昨年秋『月刊トクヒサレナ』を刊行しました。
実は、デジタルを含め書籍を刊行したいとずっと考えていました。
模索し始めて1年半、Kindlleを出版している出版社様にお声がけいただきました。

コロナ影響でライブ活動は制限される中、半ば強制的にネットの活用が進みました。
新しくアーティストに触れていただく機会が増える事は嬉しい事です。
初めてアーティストに触れ、興味を持っていただいた方には、音楽を聴いて頂くと同時に書籍を読んで頂きたいと思いました。
アーテストの魅力を立体的にお伝えするには、書籍はとても有効です。

計画を進める中で、もう一つの目的ができました。
トクヒサレナはあまり自分を語っていません。
話すより、音楽で表現すべきだと思っているのでしょう。表すチャンスが多くなかったのかもしれません。
例えば、トクヒサレナは、バンド解散からの成り行きではなく、しっかりした考えを持ってシンガー・ソングライターへ転換しています。今まで何度も配信などで説明していますが、今は残っていません。最近トクヒサレナを知った方には解って頂く事は困難です。
インタビュアーはとても丁寧な仕事をする方です。しっかりと聞き出してくれるだろうと期待できました。
思ったとおり、トクヒサレナは、自分の言葉で自分を語りました。
出来上がった『月刊トクヒサレナ』をご覧いただければ、一歩踏み込んでトクヒサレナを理解していただけると思います。

書籍はずっと長く残ります。これから先、多くの方に読んで頂きたいと思っています。


月刊トクヒサレナ

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出版・企画・編集:大関勇気(creator’s Agent Club)
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インタビュアー:島田紀子
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