実はParade Artistにはインディーズレーベルがあります。

Picnic Record


たった一年ちょっとで20作品をリリースしています。
これは、プライベートレーベルとしてはかなり多いと思います。

PIC001 トクヒサレナ Baby 2021/6/30
PIC002 Mei Air 2021/7/23
PIC003 綴璃なな 雨が降ったら/東京 2021/8/13
PIC004 綴璃なな ¥(しあわせ)/夕暮れ 2021/10/22
PIC005 綴璃なな 雑踏/フィルター越しの世界 2021/12/4
PIC006 黒木ちひろ 蒲公英 2022/1/22
PIC007 トクヒサレナ 95年ものビンテージトクヒサレナの祝・生誕祭 〜今年はひとりじゃないんだね〜 2022/2/1
PIC008 綴璃なな 透明な宝物/つづき 2022/2/19
PIC009 黒木ちひろ little sun 2022/2/18
PIC010 黒木ちひろ 祈りの糸 2022/3/11
PIC011 トクヒサレナ ザ・インタビュー トクヒサレナ 2022/3/22
PIC012 黒木ちひろ 葉桜 2022/4/8
PIC013 トクヒサレナ Flash 2022/4/22
PIC014 Mei Air 2022/5/14
PIC015 トクヒサレナ オルゴール 2022/5/20
PIC016 トクヒサレナ とうきょう/You&I [Limited Edition] 2022/6/6
PIC017 二段優希 Live Live [Limited Edition] 2022/7/1
PIC018 綴璃なな 華/真っ赤なチューリップ 2022/8/22
PIC019 Mei 蜃気楼/Rain 2022/10/2
PIC020 綴璃なな 46:59:05 2022/10/5

トクヒサレナが6作品、綴璃ななが6作品と、年間のリリースとしてはかなりハイペースでした。残念ながらここ一年はリリースできなかったアーティストもいます。
リリーススケジュールはアーティストや時期によって計画しますので、実は多いも少ないもありません。ベストなタイミングで出せば良いのです。

テクノロジーの進化のおかげで音楽を制作する事は簡単になりましたが、リリースに伴う事務作業はますます複雑になっています。デジタル化で瞬時に世界中に音源が発信されるようになり、その反面、権利管理の大枠がデジタルに対応できていないからです。例えば、著作人格権の保持と、ISRC(国際標準レコーディングコード)の登録。このふたつ絶対に対応すべきです。しかし、インディーズレーベル、ましてアーティスト個人で制作し販売するCDはほとんどが処理していません。
Picnic Recordは特別な事情がない限り正しく処理しています。しかしこれがまたメンドウなのです。リリースの度に資料の整理と申請作業に2~3日はかかってしまいます。
実際にMeiAirはナイジェリアで、トクヒサレナのFlashはアイルランドで聴かれていますが、作詞作曲家やレーベルの権利が守られるのは正しい対応をしているからで、メンドウなどとは言ってはいられません。